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狂豚調査団による,北海道メイド系等紹介ブログ。
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いやっほ~い!!天界から小悪魔的ネコミミメイドが舞い降りたイメージでもってして,かわいくと~じょ~う!!

>と~りょです.

なんか,本当に久しぶりな感じになっちまったですよ.はい.先週くらいにテスト更新してみたら,早くもポチポチとアクセスしてくださってる方がいらっしゃるようで,うれしい限りです.

今のところ,まだ検索でこいつを引っ掛けることができない為,mixi経由でのアクセスか,現在誠心誠意配布中(?)のナチョブロファンカードによってこのブログの場所が知られる感じです.

新しいNacho武露愚(通称・なちょぴ~)が皆さんのメイドライフに浸透するまで,どれくらいかかるかわかりませんけど,ひとまず今日からまたよろしくおねがいします.

では,手始めに2006年春~初夏の札幌メイド事情についてざら~っとおさらい.(よっ,大統領じゃなかった・・・と~りょ~w)

5月・・・特筆するような大きな出来事や,動きも見られず,比較的穏やかな札幌メイド界.と~りょ~も豊かなご隠居生活を送る.隠居といっても,メイド喫茶には行きまくったし,リフレも行った.あ,旭川のロランベリーも1回行ったかな?まぁ,ブログ書かなくなっただけで相変わらずのメイドライフだった...

6月・・・2006年上半期で最も大きな動きを見せた月だった.まず,10日に喫茶メイドnyan(2006.07.23より休業中)がオープン.かつては札幌メイド喫茶の南限は国道36号線だと考えていたナチョス.今回は思い切り,超えてましたね.

しかしながら,すすきの地区西部というすすきのの中でも少し落ち着いた立地にあることもあってか,まったりした感じ.nyanというお店を見たとき,メイド喫茶としてみる観点と、楽しめるお店としてみた観点では多少異なる。

まずメイド喫茶としてみた場合、手探り的な部分があるためか、非常に柔軟な感じであって、いろいろな面において型にハマっていない。

札幌で型にハマらないスタイルという点では、模擬店が当てはまる。よって、個人的には犯りすぎない模擬店と比喩している.接客面については,札幌にあるメイド喫茶の中では、おそらくロミジュリと比べ、1、2を争う位にメイドさんとの接客距離が近いお店かなぁと個人的には思っている.

しかし,メイド達のお店を盛り上げていこうというポテンシャルが高く,それをうまくお店の方針に生かしていければ,非常に見通しは良いと思っていたところで,こいつは久々に面白いタイプのメイド喫茶ができたなぁと感心していたところでした。今後とも、頑張っていただきたいと思う。

次に登場したのが15日,居酒屋 桜っこ.北海道初のメイド居酒屋であり,ボクっちは、秋葉原に行けば必ずLittleBSDへ行くくらいコスプレ(メイド)居酒屋が好きである。 というのも、僕は飲むし、食べるし、賑やかなのも好きだし。もともと居酒屋が好きなので、それにメイド要素が加わると、完全に俺の好み。

僕が率直に感じたことは,お店は結構広い。70席くらいあるようだ.月曜~土曜はランチもやっていて、ランチがワンコイン(500円)から。ドリンクをプラスしても+100円など,600円くらいで満足のいくランチを堪能できる.定食系とかカレー、ピラフもあってそそられる。時間は11:30~14:30.

個人的には,石焼あんかけチャーハンとえびチリ春巻きが気に入ってしまってる.これにジントニック・・・ぷはぁ~今すぐ行きたいっ!!

そんな桜っこですが,個人的には,札幌メイド喫茶の黎明期(フードのハイクオリティと,接客のやわらかさ)を思わせるようなちょっと懐かしい魅力と,現在主流のメイド喫茶の流れ(一般人がよく口にする”萌え~”な感じ?w)を踏襲した非常にバランスよくミックスされた感じが出ていて好きです.

もちろん、濃すぎない雰囲気により一般のお客さんでも楽しめますが,お客さんとメイドの絡みに興味がある人には少々物足りなさもあるという意見もある.

しかし,と~りょ~は,現在の猫も杓子も”メイド萌え”という風潮に少し違和感を覚えていたところで,何も無理に変な方向に仕向ける必要はないのでは?と思っています.

メニュークオリティでも,雰囲気でも十分楽しめるお店として,現在注目しています.

次が17日にノルベサ3Fにプレオープンしたメイド純喫茶 ぼんじゅ~る・・・こちらは,7月9日をもって閉店してしまいましたが,3回ほどお邪魔させていただきました.

このフロアにはスポーツを観戦するスペースがあって、その一角に「ぼんじゅ~る」が存在していた。ぼんじゅ~るはファーストフード店などと同じような、カウンターオーダー方式でした。

カウンターでフードやドリンクを買って、座席を見つけて座る。ソフトドリンクは150円。クリームソーダーやコーヒーなどは300円、コーヒーフロートは350円、パフェは2種類(モカとフルーツ)があって480円。

驚くほどの低価格.(僕らにとってはうれしい感じだったけどw)

初めて行った時の印象が,オープンスタイルカフェということもあって仕方ないのかもしれないが,札幌にはちょっと根付くかなぁ・・・という心配があった.

というのも,ノルベサは本来ファッションビル的要素の強い商業施設.つまり,ここに集まるお客さんがたというのは,一般人がほとんどですかな?まぁ,上層階にゲーセンがあるくらいかなぁ?

つまり,そこに居るお客さんもそうなんだが,何よりメイドさんが恥ずかしいやら,辛そうやらです.僕が見たところ,メイドさんとしては素人でした.お客さんにはそれが露骨に伝わる状態だった.

これはかつて札幌に1ヶ月間だけ存在したメイド喫茶・MDs Cafeを思わせるところがあった.実際にはMDs Cafeの記録を更新してわずか23日で閉店してしまうという悲しい事態になってしまったのは,これからと言う時だった事を思えば,本当に残念に思う.


これは2回目(プレオープンの翌日)に行った時の話です.僕はメイドさんがその辛さに泣いてしまったところをたまたま見てしまった.それを「大丈夫だから・・・」と慰めていたのは,僕から見てメイドの経験があると思わしき女性.このことから見ても,やっぱり厳しいのかなぁと心を痛くしました.

(後ほどの調べでわかったことですが,その経験があるメイドさんは帝都のほうでメイドをしていた方だったそうです.)

さらに数週間後,3回目(プレオープンから1週間後の土曜日)に行ったときのこと,今度は札幌でメイド経験のある方がメイドさんとして働いていました.1階でビラを配っていまして,あれっ?と思った.

このときには,1週間前に比べればその泣いてしまったメイドさんも少しは慣れたようで,緩やかな表情で接してくれるようにはなりました.このまま行ってくれればいいのに・・・と思ってた矢先,閉店することになったという話でした.

ここからは少々厳しい事を言わせてもらいます.メイド純喫茶という売りでしたが,「Maid Cafe Akiba Style」とは掲げてはいたもののメイド服を着ていること以外は特に特徴はありませんでした。接客といえるものはもちろん皆無だった.注文聞いて,お会計をして,渡す.これで全プロセスが完了...あまりにもメイド喫茶にしたことの意味がない気がしました.

いや,カウンターオーダー方式という都合,ホールに出ていろいろするってのも難しいのかもしれないが,もう少しできる範囲での工夫がほしかった・・・.

最初,僕は店名にメイド喫茶・・・いや,「純メイド喫茶」と冠をつけてしまい,おまけにアキバスタイルと書いてしまった以上,メイド喫茶というスタイルを徹底的に着なければならないんじゃないかと思ってしまったわけです.

店の名前などどうでもいい事だといわれてしまえばソレまでなのですが,お店の名前はそのお店のイメージを彷彿させるものだと僕は考えています.

実際,札幌の場合はメイドを前面に押し出さないコンセプトを打ち出すスタイルが多い(例えば,マーメイド(閉店),meirest,桜っこ・・・).

これには色々な理由があるだろうが,一番に考えられるのはお店に入る際の敷居の高さを低くするという目的だろう.札幌の場合,業界内のコアな需要人口は帝都に比べれば少ない.当然ながら,数が多くなってきている以上,一般のお客さんも取り込んでいかなければならない.

いまや,マスメディアの持ち上げで「メイド喫茶」はブランドのような位置をしめている.また,一般の人から見たメイド喫茶のスタンダードはアキバの@ほぉ~むらしい.

実際,札幌でここ半年くらいにメイド喫茶へ通い始めた一般層出身の常連達は,最初は@ほぉ~むを思い浮かべて来店したと答える人が多かった.

「メイド喫茶ですよ~」なんていわれたら,@ほぉ~むをイメージされてしまうに違いない.それはそれで,また面倒なこじ付けを背負わされる結果にもなりかねないのだ.

よって店名は戦略的にも重要...と個人的には考える.

でも、カジュアルな感じとメニューのレパートリーは、それなりに評価していました.

ん~長くなってきましたね.7月以降のメイド事情についてはこの次に・・・.
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ナチョブロP スタートおめでとうございます
新たなナチョブロのスタートおめでとうございます m(_ _)m

帝都からでは、北海道の状況は断片的にしかわかんないので楽しみにさせていただきます。

また面白犯しく犯っちゃって下さい(笑)。
冥王カズヤ 2006/08/01(Tue)23:27:18 編集
どもです。
帝都にまで北海道の状況が届くようにがんばりますよ!!またよろしくお願いしま~す。
と~りょ~ 2006/08/03(Thu)01:15:32 編集
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まだ学生やってます。
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【狂豚調査団とは?】

国際腐敗連盟によって北海道メイド系の調査を命ぜられたクルトン卿を団長とする狂豚調査団(クルトンちょうさだん)が、旧管理者・ナチョス頭領に代わりこのブログを管理することになり、本団が調査した北海道メイド系の報告をすることになりました。

新しいブログの正式名称は「狂豚め組調査録」とし、もう少し口にしやすく覚えやすい名前を・・・ということで、縮めて「狂め調」とした後、「クルメ帳」と名づける事にしました。

クルメ帳をよろしく。2007年のブログテーマは「メイド喫茶リテラシーを極める」です。
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