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狂豚調査団による,北海道メイド系等紹介ブログ。
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関西メイド喫茶行脚レポのまとめです。今回の行脚で、様々な刺激を受けることができました。

こうして札幌でレポなんて書いている自分がまだまだ井の中の蛙だった事に改めて気づかされました。やっぱり、話に良い良いと聞いていようとも、自分の目で、耳で、舌で確かめてこないとわからないです。

関西においてすべてのケースをめぐったわけではありませんが、僕が回った範囲で思ったことがいくつかあります。

●接客水準の平均は比較的高いと思った
もし正統派という路線で見た場合、神戸KANONやお月見猫王様の不思議な銘茶館は非常に接客レベルが高い。札幌で正統派というと、プリムが例としてよく取り上げられますが、その徹底ぶりだけ見ればプリムよりはるかに上だと思わざるおえなかった。

確かにプリムは、メニューのクオリティも高く、喫茶店として非常にしっかりしている。そういった点がボクは好きで良く足を運ばせてもらっている。しかし、ここで見た正統派と言われるものは、もっと違う次元の話なのかもしれないと思った。正統派というものは、何が正統派か否かを議論するまでもなく、誰もが正統派だと感じることが出来るお店の事だった。

いや、もっと一般的にわかりやすく言うと、本当に正統派と言われるところは、ホテルのレストラン並みのサービスとおもてなしを提供するのである。そして、客もまたそれを価値として求めゆく事で、成り立つのである。

それを面白くない、騒ぎたい、メイドと話したい!遊びたい!という人は決してそこを選ばないだろう。自分の居心地が良い、好きなところへ行くに違いない。

正統派とはそういった人にしてみれば、お高く止まったつまらない窮屈なお店なのかもしれないが、逆にそれが好きな人にとっては高品質な時間とサービスを与えてくれる素晴らしいお店であると確信した。メイド服を脱いで、スーツを着て接客したとしても価値は失われない程、しっかりしている。

もちろん、お店は最低限かつ高品質な接客をしてくれる。その上質な雰囲気をどのように楽しむかは、お客さんにゆだねられているのだ。ということは、正統とはお店が作り出すものではなく、お客さん自身が正統に楽しめる場所の事なのかもしれない。お客さん自身が正統派じゃないとダメってことだな。

●遠征組という立場で見た場合、コミュ型メイドカフェにおいても新参者を受け入れる懐の大きさは関西の方が若干大きいかも・・・
向こうにも、メイドさんが積極的に話しかけてくれるお店(コミュニケーション型メイドカフェ)というのは結構あるようだ。しかし、こっちのコミュ型メイドカフェに見られて、向こうのコミュ型メイドカフェに見られない興味深い傾向があった。

向こうのメイドカフェでは、さほどお客さん同士での横つながりをお店の中では感じることがありませんでした。よく新参の人や、遠征で来る人は、横のつながりでざわついてると、なんか居づらいなんて感想を口にされます。

ボクもまた北海道を飛び出して行けば、それを感じる場合もあります。自分から仲間に入って行っちゃうという手もありますが、僕は性格的にそれは苦手です。

お店の中で横のつながりを見せられる事は、よく言えば「仲良き事は良い事」、そうでなければ「馴れ合い」という。お店の中で我が者顔で大声で、周囲を考えずメイドを巻き込んで客同士でお話しするのは・・・いかがなものかと思います。

外を見つめてみて初めて分かる事ってあるはずです。ボクも今後、そういった事を心がけながら、人から指を刺されぬ態度で、臨んでいきたく思います。

P.S.(プレ捨て):
「神戸KANONから学んだ事」

神戸KANONは、正統派のなんたるかを教えてくれましたが、もうひとつ教えてくれた事があります。

今回高く評価した神戸KANONでも、少し前まではちょっとした過去があったと噂に聞いております。ボクは以前にお店のクオリティは、お店側の努力だけでは成り立たない場合がある例として「プロな常連」という話をどっかに書いたことがありました。

「お客さんひとつで雰囲気は絶対に変わる。お客さんにいかに失礼な事なく、制御する事ができるかがお店の資質を問われるところ」

お店の伝統や雰囲気なんていうものは、本当に意図もたやすく崩れる日がやってくるものです。それを守るのは、それを築き上げてきた先達メイドの知恵と確固たる方針・コンセプトではないかとボクは考えています。

神戸KANONもまたその確たる例だったそうで、以前は常連さんが随分とやっちゃってた過去があったという話です。しかし、その現状を見かねて自治的なものが始まった結果、今のような雰囲気に戻ったという経緯があるのだとか。

ボクはこのエピソードにとても強く感銘いたしました。ボクは理想ばかりを口にすると良く人から言われますが、理想も束になれば、大きな力になる事をこのエピソードは教えてくれました。

ボクの考えは果たして間違っているのでしょうか?理想を追い求めて、信じ続けることはいけないことでしょうか?

そんなわけで、正統派のなんたるか・・・というものがわかったような気がします。大変、勉強になりました。ありがとうございます。
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無題
スバラシイ.
S. 2006/12/14(Thu)18:30:30 編集
正統派論について
>本当に正統派と言われるところは、ホテルのレ ストラン並のサービスとおもてなしを提供する のである。
>メイド服を脱いで、スーツを着て接客したとし ても価値は失われない程、しっかりしている。

 このレポートを読んだだけで、正統派と呼ばれるお店の凄さが伝わってきます。ここ最近萌えブームに乗った安易なお店が増えているのではないかという印象を持っていたので、高い志を持ったお店の存在は心強く感じました。ナチョスさんの主張に共鳴するところは多いです。
 ただ、ナチョスさんの正統派論は、喫茶店としての良さの観点が抜けていて、さらにメイドさんがいなくても成立してしまうパラドックスがあるように思うのですがどうでしょう?。
 ところで、レポートの中でプリムについて触れていますが、プリムは確か正統派というよりも普通の喫茶店よりのコンセプトだったように何かで読んだ記憶があります。いずれにせよ今よりクォリティが上がる可能性を秘めたお店だとおもいますけどね。
プリムスキー 2006/12/14(Thu)20:40:07 編集
コメントありがとうございます。
>Sさん
ありがとうございます。

>プリムスキーさん
まず、最初に大変ご丁寧なコメントをありがとうございます。

で、ボクの正統派論ですが、確かに喫茶店としての観点において考察に甘さがあります。これについては今後もっと考察を深めていかねばならない点と思っております。

また、メイドさんが居なくても成立するパラドックスについても確かにご指摘された点も十分に考えられます。

ただ、ここにひとつボクの考え方が入っています。本来メイド喫茶という所は「メイド服を着た女性が働いている喫茶店」と定義する事ができるわけですが、喫茶店におけるメイドの役割を考えると、ごく普通の接客とサービスを行う事です。

メイド喫茶のお客さんには2種類の目的を持っている可能性があります。つまり「メイド的側面」か、「喫茶的側面」かです。もちろん、その両方という事もあります。

メイド的側面を求めている人には、メイド服を着ていることが付加価値となり、お店へ通うひとつの動機となります。その点を考えれば、メイド服を着ること自体の意味は失われないと思います。

しかし、「喫茶的側面」で見た場合には、メイドさんであることは直接関係してこないはずで、純粋に喫茶店として、メニュークオリティおよび接客,サービス等を磨いていく必要があります。喫茶的側面で見た場合は、メイドさんが居なくても成立するレベルに達している必要があると考えます。

つまり、メイド喫茶の構成要素は、メイド+喫茶であり、成立状態が1以上であるとすれば、

喫茶+メイドさん=1

ではなく、

喫茶が1であれば、それにメイドさんポイントが加わって

喫茶+メイド>1

であって欲しいと考えます。つまり、喫茶部分だけで成立している事が望ましいという事です。

また、メイドさんが居る事にひとつの価値を感じるのがメイド喫茶ではありますが、すべての場合においてメイドさんが居る事が前面に出てくると、メイドという”コンセプトの押し付け”になると思っています。

そこをメイド喫茶として楽しむか、喫茶店として楽しむか・・・という選択を客自身ができる事がひとつの価値になるんじゃないかと考えたわけです。

また、メイドスキーにしてみても、様々なメイド像を持っています。メイドさんはメイドらしく一線を隔してご主人様に仕えるのが良いと考える人にとっては、こちらの方が好感を持てるはずです。

また、もうちょっとライトにお手伝いさん的に考えている人ならば、普通に接してくれると嬉しいかもしれません。

そういった趣向をある程度、客側で選ぶ事ができ、お店はお客さんの楽しみ方に深く介入せず上質な雰囲気と空間を提供するのみ・・・というのが正統派ではないかと、今回思ったのであります。


次にプリムの話です。確かにプリムは正統派と歌った事は一度もありません。ブルーゲイルの社長も、「この札幌では一般のお客さんを取り込んでいかなければ成り立たない」と述べた上で、普通の喫茶店よりのコンセプトを持っていました。

ただ現実的には、当時のメイドさんの努力によって普通の喫茶店以上の価値を生むようになり、それが正統派と呼ばれるようになった由来です。

その評判は全国を駆け巡り、ついには全国レベルで比較しても上位に食い込めるほどのメイド喫茶になりました。道外の人たちにとっても憧れのメイド喫茶になり、わざわざプリムへと遠くから足を運んでくれるお客さんも居ました。

ただ、現在はあまりそういった事も聞かれなくなってきました。こんな事はあまり言いたくはないのですが、全国からもてはやされた頃のプリムと、ここ最近のプリムはやっぱり違います。

普通の喫茶店以上の時代がプリムにもあったのだから、今よりもクオリティに磨きがかかってくれると僕はとても嬉しいと思います。そして、プリムにはその素質が十分にあると信じています。

大変長くなりましたが最後に私の個人的な話です。今年11月以降、プリムには大きな流れが起こっています。マスターの退職、メイドさんの一斉卒業。。。そして、新しいメイドさんが加わり、新たなるスタートを切っていく事になるでしょう。

その中で、これまでプリムの歴代スタッフ達とそれを愛したお客さん達が築いてきた歴史を忘れずに、新しいプリムを築いていって欲しいと思っています。

その際に、正統派とかそういった固定観念はこれを期に一度胸の奥にしまいたいと思っています。

2007年以降のプリムは、新しいメイドさん、そしてお客さん達と一緒に育まれていく事でしょう。ボクはそれをそっと温かく見守りながら、プリムを応援していきたいと思っています。


長文になりましたが、最後にコメントをありがとうございました。今後とも、よろしくお願いいたします。
crouton(=ナチョス) 2006/12/15(Fri)00:43:39 編集
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新しいブログの正式名称は「狂豚め組調査録」とし、もう少し口にしやすく覚えやすい名前を・・・ということで、縮めて「狂め調」とした後、「クルメ帳」と名づける事にしました。

クルメ帳をよろしく。2007年のブログテーマは「メイド喫茶リテラシーを極める」です。
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