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狂豚調査団による,北海道メイド系等紹介ブログ。
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※このお店は、メイド系ではありません。

クルめNEWS betaで取り上げていた、耳かき専門店 おみみんがオープンしたので、さっそく本業帰りに寄らせて頂きました。

このお店は、萌えカフェ&バー ゆるふわというメイドカフェの系列店であり、ゆるふわの真向かいにあります。純和風、日本人の心に響く、心づくしのおもてなしをしていただきました。

【基本情報】



・場所
中央区南4条西5丁目第二観光会館ビル4F(ゆるふわ向かい)



↑ビルの前に行くと、すげぇわかりやすい路上看板出てます。


・営業時間
11:00~23:00(年中無休)

・電話番号
011-533-4133

・料金プラン
30分コース(税込3150円)
[耳かき→耳周りの掃除→耳ツボ→耳リフレ]

45分コース(税込4200円)
[30分コース+鼻パック or 爪みがき]

60分コース(税込5250円)
[30分コース+鼻パック+爪みがき]

時間が余るとハンドリフレがあるが、基本的に30分では基本コースをこなすだけで一杯であるため、45分以上がやはりお勧めである。

女性は全コース500円引きサービスあり。

・オプション
延長15分(税込1575円)

VIPルーム料(税込1050円)

写真指名料(税込525円)

本指名料(税込1050円)

イヤースコープ(税込1050円)

チェキ撮影(1050円)

・部屋数
5部屋(うち1つがVIPルーム)

・ホームページ
http://www.omimin.com/
(※執筆時点でまだ未公開)

・ポイントカード


入会費500円(初回のみ)

来店1回につき1ポイント捺印。5Pごとに特典があり、5Pで500円OFF、10Pで1000円OFF、15Pで30分コース無料となっている。

毎月3の付く日は、おみみんの日(3,13,23,30,31)でポイント2倍。
その他、会員限定の特典もあるとのこと。

・制服
浴衣です

・入場制限
中学生以下は入店できません。
18時以降、18歳未満は入店できません。

【内装とシステム】
掲載許可を頂き、何枚か店内を撮らせていただきましたのでご紹介します。

入ってすぐのカウンター

男性スタッフが出迎えてくれます。

最初に、コースの説明を受けて、どのコースにするか選びます。私は今回もっともベーシックな30分コースを選ばせて頂きました。

ポイントカードの入会を勧められたので、さっそく入会。(+500円)

料金は完全前払い制です。

待機席

続いて、注意書きと番号が書かれたラミネートのカードを渡され、待機席に座り問診票と同意書のようなものを書きます。問診票は耳の病気を確認したり、住所や名前、電話番号、メールマガジンの有無などを書くようになっています。

続いて2枚目の同意書は、ラミネートのカード裏に書かれている注意書き、予告なしでくしゃみをしたり、体を動かした場合に生じた損害に対しては訴えないというものなどに同意します。

注意書きには、女の子の連絡先を聞く行為や、他のお客様の迷惑になる行為、スカウト行為の禁止などが明記されています。

待ってる間には、

漫画なんかも読めるし、

お茶も出してくれました。

店内はクーラーがきいていて涼しかったです。

ポイントカードを頂き、さて、私の順番が来ました。


暖簾の向こうに…


この通路で、今回施術担当してくれたかなさんが三つ指をついて(←ここ重要!!)、おかえりなさいませと一言。


ええ、もう、天にも昇るような気持ちで持ってして、度肝を抜かれました。
なんと、私は幸せ者なのだろうかwwww


(ここで、三つ指マニアであることがバレたクルトンw)

では、施術室を紹介。





施術は、ひざ枕と普通の枕を選択できますが、身長165cmの私でも足を伸ばせない位のスペースなので、足を折ってひざ枕にしてもらいました。やっぱり、ひざ枕でしょ?でしょ??


すだれを下します

施術中は、すだれを降ろして行います。

ふすまを閉める事も出来るようですが、たぶん閉めると軽く密室っぽくなるし、狭さをより感じてしまいます。お店の責任者などにある程度中の様子をわかるようにしておかないと、もしものとき困るってこともあるのでしょうね。


さて、かなさんに施術してもらいながら少しばかりお話を聞いてみました。


かなさんは、ゆるふわのビラ配りなんかをしていたりもするそうですが、おみみんの専属スタッフのようです。専属スタッフは何人かいるらしいのですが、人出が足りないので、ゆるふわから2~3人応援をもらっているとのこと。


耳かきは、東京の方のイヤーエステシャンから研修を受けており、かなり練習したとのこと。その成果あってか、技術もなかなか良かった。男性スタッフも女の子たちに対する教育のため、研修を受けているそうです。


耳かきは、最初に普通の耳かき棒でかいたあと、3種類の耳かき具(の字型、3段型、スパイラル型)からお客さん自身が選ぶことができます。


実は耳かきのレポは、初めてではないので…その道具の存在は知っていました(最大6種類まで見てます)が、ここはひとつノリで感激してみた(爆w)


次に耳周りの掃除として、トウガラシの成分で作られた耳のローション、耳洗潔(みみせんけつ)と純水から選べる。

耳洗潔も前のレポで経験しているため、実は初めてじゃないんですけど、肌が刺激に弱い人の為に純水も用意しているとのことで、純水を試してみました。

耳のツボを押しながら、効果について親切に説明してくれました。

・胃に効く
・食欲を減らして、ダイエット効果



さらに、耳ツボだけではなく、耳リフレもありました。

膝の上であおむけになり、耳の周りの、疲れやストレスに効くもの、精神を落ち着かせるもの、食欲を抑えるものなど、ゆっくりと反射区を刺激してくれ、これがまた吸い込まれそうなほど気持ち良い。

いやぁ、思わず、ウトウト…。


30分はそれで終わりました。45分なら、余った時間でハンドリフレがあったり、爪磨きか、鼻パックをしていただけるとのことなので、次回はぜひ。


(1000円OFFと500円OFF 併用不可)

先着100名特典でお得な割引券をもらいましたし、こりゃまた行くしかないっしょ?


最後に、名刺をくれましてお見送りまでしてくれました。名刺の裏にはQRコードがついていて、担当してもらった女の子の動画が見れるようになっているそうです。
(今はまだ見れないらしいです。)

接客もしっかりしてるし、耳かきも気持ち良かったし、実に満足でした。


特別にVIPルームも撮影させていただきました。






こちらは本当に広い。普通の施術室2部屋分あります。二人で入れるので、夫婦やカップル、お友達同士で一緒に行ってもいいかもしれません。

最後に先着100名の粗品を頂いてきました。




粗品の中身は、秘密w


【総評】
私にとって耳かき専門店は、「耳かき小町 札幌店」に次いで2番目の経験です。現在、大阪、東京などと全国的にメイド系をバックグラウンド・系列に持つイヤーエステ業が広まりつつあることをまず、最初に特筆しておきます。

これは、主に介護分野で耳かきの取り扱いが話し合われた結果、数年前の法改正により、耳かきが医療行為に当たらないとされたため、このような業種が増えてきているという話です。

ゆるふわの系列店でありながら、ゆるふわとはまた違った方向性を出していて、本当に純和風のこだわった内装、落ち着いた店内、癒しの空間としてのポイントは高いと思いました。

耳かき専門店に行ってと思うのは、「たかが耳掃除、されど耳掃除」であり、なんか言葉では言い表せないほど、気持ちの良いものです。別に汚れてなくても、耳かきしてほしい!と思えるから、不思議。

料金も、これだけの内容が伴っているなら必ずしも高いとは言い切れず、そこはそれぞれの満足度に依存してそう。少なくとも、私は高いとは思わなかった。


本業に追われて、ブログもろくに書けてない程なのですが、久し振りに癒されました。今後が楽しみなニュースポット、紹介させていただきました。
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プロフィール
HN:
狂豚調査団
HP:
性別:
男性
職業:
まだ学生やってます。
趣味:
メイド喫茶のはしご。(はしごは文化だ!)
自己紹介:
【狂豚調査団とは?】

国際腐敗連盟によって北海道メイド系の調査を命ぜられたクルトン卿を団長とする狂豚調査団(クルトンちょうさだん)が、旧管理者・ナチョス頭領に代わりこのブログを管理することになり、本団が調査した北海道メイド系の報告をすることになりました。

新しいブログの正式名称は「狂豚め組調査録」とし、もう少し口にしやすく覚えやすい名前を・・・ということで、縮めて「狂め調」とした後、「クルメ帳」と名づける事にしました。

クルメ帳をよろしく。2007年のブログテーマは「メイド喫茶リテラシーを極める」です。
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