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(ただ、オーナーの立場だけは生の声を聞いた事がまだ無いんですけどw)
客の心理や、メイドの心理から見ていくと、不器用なまでにすれ違ってる事がよくあります。これまで「良い客である為の心得」とか提唱してきたと~りょ~ですが、お店側もまた良いお店である為の心得というものが必要なのです。
最近、メイド喫茶が全国的に増えました。マスコミも萌え産業をもてはやしています。
しかしながら、そのもてはやされている影で、ひっそりと店をたたんでいくメイド喫茶が後を絶たないという現実は、多くの人が知らない。
僕は、メイド喫茶という業界全体を愛してる人間です。だから、せっかくできた新しいメイド喫茶には頑張ってほしいし、お店がなくなる時のメイドさんの涙とか、悲しむ顔はもう見たくないんです。。。
と、個人的な感情はこれくらいにして……僕は北海道メイド喫茶学会というコミュニティを某SNS上に開いています。そのコミュニティの何人かの方はオフでの知り合いであったり、友人であったりし、札幌に在住している方もいらっしゃれば、道内地方に在住している方もいらっしゃいますし、道外に住んでおられる方もいます。
そんな方々と会うとき、向こうのメイド系の話に限らず、こちらのメイド系の感想も一緒に聞くことがあります。
最近、向こうの人からこんな言葉を頂戴します。
「札幌のメイド系は寒くなった」
こんなにお店が増えていて、表面上はホットになってるはずなのに、寒くなったという人がいるってすごく不思議じゃないですか?
このような言葉が出てくる背景を考えてみると、色々と思い当たる事があるのに気付いた。
まず、今の札幌は一見さんに冷たいのかもしれないと。僕もそれなりに各店回ってる人間ですが、やっぱりどこか溶け込みきれない所を感じています。いや、溶け込もうとする姿勢が足りないのかもしれませんが。。。
しかし、ワイワイやってる輪の中に自分から溶け込もうと出来る人なんてそうそういません。
そして、遠征組と言われる遠方から来る人達。遠征組ということは、月1~数ヶ月に1回がほとんど。それでも札幌に来る人はいっぱいいます。頻度は少なく回数をこなしていても、メイドさんの入れ替わりがあったり等様々な要因により、遠征組は一見さんとほぼ同じ条件を強いられるわけですね。
なお僕のブログは、一見さんの立場に立った視点で書くように心がけています。自分が一見ではなくなってしまった時には、周囲にいるお客さんを見ます。(ブログ上では、常連ならではの内輪ネタは書きませんw)
しばしば周囲を観察すると、ほとんど座りっぱなしなお客さんってのがいます。友人と一緒にしゃべくってるような2人以上のグループは良いんですけどね。一人で来ていて…ボ~っとしてるのを見てると、自分が東京へ遠征したときの事を思い出しますね。
最初からメイドと客の立場がハッキりと別れていて、静かな雰囲気のメイド喫茶ならいいんですけど、どうもメイド達と楽しそうにワイワイやってる常連客に囲まれて、俺来ちゃって良かったのかな?と思わされる空気ってあるんですよ。
まぁ、俺は空気のような存在となり、彼らの邪魔をする気もないし、自分もあまり気にしないので、必要最低限の接客さえしてくれればそれで良しとしています。
(もしも必要最低限の接客すらできてなかったら、ブログにすら書かず、行かなかったことにします。まぁ、そんなお店そうないですけど。)
そんな僕も、遠征してうれしいことがあります。それは、お冷とかオーダーとりに来た時です。
・今日はどちらから、いらしたんですか?
・ここは初めてですか?
この切り出しから始まり、ああ、札幌から来たんですよ?とか言うと、遠くから来てくれたことを喜んでくれるメイドさんっているんですよ。時には伝票や、ポイントカード、レシート等に何気なくイラストや短くメッセージを描いてくれる事もありました。
「また、東京に来た時は遊びに来てくださいね!」
この一言を言われるだけで、俺はここへきて良かったと思えた。何気ない会話一つでもいいんですよ。何か思い出が1個でも作れれば、それだけで来た甲斐を感じられるし、そこへ行ってきた証になるんです。
中野のTea Room Alice、新大久保のエスペシャリーキスなんかは、そういう意味でとても印象に残っていて、向こうの友人達にひそかにお勧めしてたりします(笑)
でも、それも状況次第です。やっぱり常連さんはメイドさんとお話がしたいでしょうし、メイドさんも常連さんとの会話を遮ってまで接客しに行けない事もありますから。
ひどいときは、メイドさんが一見さんと話すだけで不快感をむき出しにする常連ってのもいますから、ああ…まったく大人げないと肩を落とす事がよくある。
確かに、常連からしてみれば、一見さんと自分達が同じ扱いってのは面白くないのかもしれません。それがお気に入りのメイドのファンって事なんでしょうし、そのお気に入りのメイドが、自分の知らない誰かとしゃべってると嫉妬しちゃうのかもしれません。
しかしながら、常連になったのならばなおさら、一見さんを迎え入れてやれないのか?と思うわけですよ。
僕が非常に口を酸っぱくして、しつこいくらい、ブログ上で言ってる事ですが、
「メイド喫茶を楽しみたいのは皆同じ。ゆずりあい、助け合いの精神で」
とね。
一見さんに優しいメイド喫茶…増えるといいなぁ。
8月12日のありす★かふぇは、ここさんのバースデーイベントで「ここちゃんバースデー★」でした。
2回目のレポ予定日とちょうど重なったので、行ってみることに。入り口に入ってすぐ気付いたのが、
おや、マットができてますねw
15時頃ついたわけですけど、なんかまだ準備中ってな感じで…。10分後ドアを開けてみました。入ってもいいとのことだったので、入ることに。
カウンターの上には、ここさんの拡大ポスターが置いてありました。そのうち、お店に貼るんですかね?
やっぱり、ここさんの人気は高いようで、開店から結構お客さん多かった印象ですね。僕も、クレープを頂いてみることにしましたよ。
クレープは、カウンターの中でここさんが作ってくれます。目の前でクレープを作ってくれるってのはいいものですね。
クレープは、チョコレートソースと生クリーム。フルーツがバナナとかトロピカルなフルーツ。そしてアイスクリーム。
結構豪華な一皿で、大変、おいしく頂かせていただきました。
ここさん、誕生日おめでとうございます。
【過去のレポ】
・【札幌】メイドカフェ・ありす★かふぇオープニングレポート
CLUB@JAZZ.COM(クラブ・ジャズ・ドットコム)
URL:http://www.e-club-jazz.com/
先日、レポいたしましたありす★かふぇの姉妹店となっています。
●場所
場所は、札幌市中央区南5条西3丁目第4グリーンビルB1Fです・・・ってあ!ビルの外観撮ってくるの忘れました。。。すみません。。。
すすきの歓楽街への入り口にあたるようなところで、夜のすすきのを歩くのに抵抗がある人には少し厳しいところもあるが、地下鉄の入り口からさ~っと第4グリーンビルまで進んでしまえば、そんなに問題はないと思う。
僕はすすきのを歩くことに抵抗はないので、普通に行ってしまいましたけど。。。とりあえず、地下鉄南北線・すすきの駅のロビンソン札幌店のあたりから出て、徒歩2分程度の所に第4グリーンビルはある。
そこの地下1Fに階段かエレベータで降りて、割とすぐの所にお店はある。ビルの中は落ち着いた雑居ビルといった感じで、女性一人であっても抵抗はないと思う。
●システム
今回、レポに協力してくださったのは、メイドのめいるさん(ネコミミ可愛かったっす)としずくさん(歌聴いてくれてありがとう)。まだ慣れぬお仕事の最中、本当にありがとうございました。
実はまだシステムは未確定、またメニューも現在は、ありす★かふぇと同じものを使い回している状態。また、メイドさん自身もまだ教わってないカクテルがあるそうで、大半が作れない状態でした。
男性はチャージがかかり、500円(時間は無制限)で、ドリンクは今のところALL500円となっている。フードはまだできない様子。
カラオケがありますが、ありす★かふぇでは1曲100円になっているのに対し、こちらは現在はシステムが固まってないという理由で、無料となっていた。メイドさんのお勧めで僕もちょいと歌わせてもらいましたよ(笑)
ちなみに、おいてあるカラオケの機種はUGAのBeMAX’S
たまんねーwww(普段はジャズとか流れてますけど、カラオケも捨てがたいw)
ポイントカードは、まだありません。
(やっぱり作った方がいいですか?他店ではどんな特典があるんですか?と逆に聞かれましたw)
ぜひ作ってほしいものです。
●ドリンク
ってことで僕は・・・クーニャンを(笑)
※どうして笑ってしまったかは突っ込まないでくださいw
ん、うまい。
●メイドさん
やはりメイド服はオリジナルではありません。ありす★かふぇとスタッフはシェアしている状態で、ありす★かふぇ・CLUB@JAZZ.COMの両店のメイドさんは全員が試用期間になっているようで、在籍は合わせて20人。
オーナーやマネージャーの方針で、メイド達はどちらかに振り分けられている感じで、どちらかにメイドさんが固定して勤務するという感じではないとのこと。
今日聞いた限りでは、めいるさんは、今のところCLUB@JAZZ.COMにしか勤務していないって話でした。その辺もありす★かふぇとも調整した上、決まっていくのでしょう。
●ピアノについて
JAZZってことで、ピアノが置いてあるんですけど、
こちらは、無料でお客さんが弾いてもいいのだとか。なお今後は、もしかするとメイドさんがネコミミ装着の上ネコふんじゃった弾いてくれるかもしれないらしい(←あ、もちろん、”ネコミミ装着の上”という部分は俺の提案だが、 悪いか?w)
ということで、ピアノが弾きたい人も、いけばいいと思う。
●内装
今回もメイドを写さないという条件で、撮影の許可を頂きました。白を基調としたおしゃれで、落ち着いた内装です。非常に気に入りました。
カウンターの様子(5席)
ドア
(なんと、バーコードの数字が開店日になってますw)
バーコードをケータイで読んでみようとしたら、めいるさんが、ピ~スしながら入ってきました。バーコードリーダーなのにwww
お店の様子
カウンターの上(ピアノの絵がいい感じ)
次に簡単なお店の見取り図を示す。
カウンター×5、ボックスが×13の全18席あった。窮屈さを感じることもなく、スペースにゆとりをもった配置になっていた。
本当に白くて、明るくて、癒やしの雰囲気に包まれたいいお店です。時計がないのも、また時間を忘れてゆったりとした癒しがもらえる。ジャズがBGMで流れていた時は、本当に癒されました。
ここしばらくない位のまったり感を味わうことができて、よかった。
●雰囲気
雰囲気がとてもよく、これまで札幌にはなかったタイプのお店だと思います。メイドバーとしては北24条にイベント限定のメイドバーがありますが、本格的なメイドバーとしては札幌初登場ですし、僕が帝都で何店か見てきたメイドバーと比べても、こんなに落ち着いた雰囲気をもったメイドバーは初めてです。
ベクトルは、現時点ではシステムが決まってないので何ともいえないのですが、ありす★かふぇとは性格が違うお店になりそうです。当然周辺にある、ロミやアンジェとも性格は違うように思えた。
いい方向にお店の個性を出すことができれば、札幌メイド特区の名店になれる可能性は十分にあります。
全国を徹底的に行脚したわけではありませんが、全国的に見ても、珍しい部類のお店なんじゃないかな?と思います。
●総評
メイドさんがやっぱり初々しいのですが、初々しいながらも今日お会いした二人は、接客意欲も強く感じられたし、非常にポテンシャルの高いメイド達でした。
今後がちょっと楽しみなお店でした。
求人内容については、こちらのページによると、
店長候補(正社員)、ホールスタッフ(正社員)、ホールスタッフ(アルバイト)、キッチンスタッフ(アルバイト)、バーテンダー(アルバイト)だそうです。
場所は、中央区南4条西5丁目 第2観光会館ビル4Fとのこと。あ、ってことはありす★かふぇのお隣くらいですか?14時~23時が実働になっていることから、割と最近の札幌の営業時間帯の主流である15~23という型にはまる感じだ。バーテンダーが、22時~翌3時になってることから、夜はバーオンリィの営業って感じかな?
やっぱり、札幌メイド特区に開店が集中してますね。
(参考)札幌メイド特区
(←1週間前に作ったのに、もう情報が古いです。すごいスピードだwww)
ああ、あの超萌え萌えなナースメイド制服を貸出するんかぁ。。。と思い、ニンマ~ってしながら下までよく見たらば…
>あ、男性のお客様もOKですよ(笑)
( ゚д゚)
ん?あれ、目が霞んでるのかなぁ・・・?
(つд⊂)ゴシゴシ
>あ、男性のお客様もOKですよ(笑)
(;゚д゚)
いやいや、まさかねぇ・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
>あ、男性のお客様もOKですよ(笑)
_, ._
(;゚ Д゚)
……もしや、あの伝説を再び。。。9月に友人の飲む酸が札幌に帰省してくるし?(笑)
というのも、かつて俺がメイド喫茶での犯らかし具合が全盛期だった頃、飲む酸にマーメイドの制服(伝説の新制服)の両方を着せて、詰め物で乳でかくして、ネコミミつけて、「爆乳ネコミミメイド飲むにゃん」というネタを犯らかしたことがあった。
ちなみに飲む酸は、各所でネコミミ好きと称される上質を知る男の俺が唯一、男性でネコミミの装着を許した男です。
さぁ、帰って来い、そして、着てくれいや!!(爆www)
おっと、ちょっと内輪な話を経てしまったようだ。。。つい興奮しちまってwww
P.S.(プレ捨て):
男性のお客様もOKと言えば、先日、フェアリーウィング・オーナーの寒軍氏にコンアフェット(札幌初の女性向けカフェ&Bar)は、男性もOKだって言われたなぁ。
あ、裏を返すと、これって…レポしてもいいよ?という暗示かwww
じゃあ…行きますか?
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【メイド・コスプレ飲食店】
Cafe Primevere
めいど模擬店Reverseむ~ん
居酒屋 桜っこ
【メイドリフレクソロジー】
メイレスト
【非メイド系飲食店】
Bar Black Rose(相互)
【本ブログのバナー】
nachoppy.blog.shinobi.jp
※リンク編集中
●北海道
・飲食店
Cafe Primevere(札幌・閉店)
北口ミルクホールMERMAID(札幌・閉店)
MDs Cafe(札幌・閉店)
めいど模擬店 Reverse む~ん(札幌)
コスプレカフェ・Romeo † Giulietta(札幌)
アンジェリークカフェ(札幌・閉店)
カフェ・ロランベリー(旭川・閉店)
メイド純喫茶ぼんじゅ~る(札幌・閉店)
居酒屋 桜っこ(札幌)
喫茶メイド nyan(札幌・閉店)
メイドカフェ&バー honeydrops(札幌・閉店)
ありす☆かふぇ(札幌)
CLUB@JAZZ.COM(札幌・業種変更?)
Boy's Cafe Bar Con Affetto(札幌・閉店)
萌えカフェ&BAR ゆるふわ(札幌)
めいぷるしろっぷ(札幌)
カフェ チェリム(札幌・閉店)
JuicyBar苺ばたけ(札幌)
・リフレクソロジー
meirest(札幌)
フェアリーウィング(札幌・閉店)
・その他
占いの小部屋 猫みみ(札幌)
●東京
・飲食店
メイドカフェ ぴなふぉあ(秋葉原)
@ほぉ~むcafe(秋葉原)
MIA Cafe(秋葉原)
Tea Room Alice(東京・中野)
Cafe Mai:lish(秋葉原)
Cafe & Kitchen Cos-Cha(秋葉原)
コスプレ居酒屋 Little BSD(秋葉原)
JAMアキハバラ(秋葉原)
Cafe Wish Doll(秋葉原・閉店)
メイドカフェ LAMM(秋葉原・閉店)
CURE MAID CAFE(秋葉原)
ひよこ屋(東京台東区・秋葉原近郊)
王立アフィリア魔法学院(池袋)
Chloe(新大久保 ※旧Especially kiss)
エルフガルド(中野・閉店)
CANDY MAID CAFE(中野・閉店)
Bar Eden(中野)
Chocolatte(秋葉原近郊・閉店)
Pash Cafe NAGOMI (秋葉原)
CAFE & DIMENSION (秋葉原近郊・閉店)
蔵・太平山(神田)
Cute-M(秋葉原・閉店)
Wonder Parlour Cafe(池袋)
帝都喫茶ミルキーメイドパーラー(秋葉原・閉店)
St.GraceCourt(秋葉原)
シャッツキステ(秋葉原)
Cafe with Cat(秋葉原)
メイドステーションカフェ(秋葉原)
●千葉県
・飲食店
プリモカンパニー(千葉)
・飲食店
HoneyHoney(横浜)
DearCafe(横浜)
マーメイドキッチン(横浜・反町)
●兵庫
・飲食店
神戸KANON(神戸)
お月見猫王様の不思議な銘茶館(神戸)
●大阪
・飲食店
萌え萌え(梅田・閉店)
e-maid(日本橋)
CafeDoll(日本橋)
メルカフェ(日本橋)
Cafeくらら(日本橋・閉店)
●京都
・飲食店
Cafe de Joule(京都・閉店)
Dolly's cafe Midians(京都)
国際腐敗連盟によって北海道メイド系の調査を命ぜられたクルトン卿を団長とする狂豚調査団(クルトンちょうさだん)が、旧管理者・ナチョス頭領に代わりこのブログを管理することになり、本団が調査した北海道メイド系の報告をすることになりました。
新しいブログの正式名称は「狂豚め組調査録」とし、もう少し口にしやすく覚えやすい名前を・・・ということで、縮めて「狂め調」とした後、「クルメ帳」と名づける事にしました。
クルメ帳をよろしく。2007年のブログテーマは「メイド喫茶リテラシーを極める」です。